
アドセンスのディスプレイ広告ってどう設置するの?
設置場所は、どこが効果的?そんな悩みの人に向けて、アドセンス広告の種類や、
設定方法を解説していきます。

広告の種類によっても、設置場所とか違うのかな?
そもそも、どこに貼り付けていいのかわらない(;^_^A
ディスプレイ広告は、手動タイプ広告となります。
ワードプレスに”コード”を貼り付けて設定していく必要があります。
そのため、クリックしやすい場所を考えて、
設置していかなければならないんですよね。
クリックによって収益が左右されるので、
広告配置は重要になります。
広告の種類によっても、
クリックに変化がでてくるので、
試してみることもオススメです。
広告の中でも、ひときわ目立つのが「ディスプレイ広告」です。
ディスプレス広告の効果的な設置場所と、
広告ユニットについて詳しくみていきましょう。
Googleアドセンス広告ユニットとは?
アドセンスで、良く使われるいる広告は
- ディスプレイ広告
- ネイティブ広告
この、2つとなります。
よく使われている理由は、
クリック率が良く、ユーザーの目にも止まりやすい広告
になります。
ディスプレイ広告と、ネイティブ広告は、表示の仕方が、
それぞれ違うので、ブログに合う広告を選択しながら設置してみましょう。
その他にも、広告ユニットはありますが、
主に使われているのが上記の2種類となります。
広告ユニットは、全部で3種類あるんですね。
以前までは、「リンク広告」もあり、
全部で4種類ありましたが、
現在は、リンク広告は廃止されています。
- ディスプレイ広告
- ネイティブ広告
- 検索エンジン
ディスプレイ広告
広告の中で最も使っている人が多く、よく見かえける広告です。
目に止まりやすいのが大きな特徴ですね。
ディスプレイ広告のサイズは、全部で3種類となっています。
- スクエア
- 縦長
- 横長
サイズが選択できるので、
ブログのスタイルによって使い分けすることができるのです。
ディスプレイ広告が、
ブログでよく見る設置する場所としては、
- ブログ記事内
- サイドバー
この辺りに多く設置されてる人が多いのではないでしょうか。
サイドバーですと、下記の位置となります。
ディスプレイ広告は、ブログ内での存在感が抜群なので、
ブログの印象も大きく変わる特徴があります。
このように印象が大きいため、
ユーザーの目線に入りやすく、
クリック率にも繋がりやすくなるんですよね。
ネイティブ広告
ネイティブ広告は、ブログの記事の間に溶け込むような感じで、
表示されるのが特徴となっています。
このことから、記事を読みながらクリックされる可能性が高くなるのです。

これは、もうラッキーとしかいいようがありませんよね。
ネイティブ広告の種類は、3種類になります。
- インフォード
- 記事内
- 関連コンテンツ
それぞれ特徴がありますが、
ブログ記事の近くに表示されるようになっています。
ブログ内の記事辺りに表示され、
デザインやフォントが記事に合わせたものに置き換えられるので、違和感なく広告表示されるのです。
しかし、頻繁に表示させるとユーザーにとって、
記事を読むことの妨げになりやすいので、
多く設置しないことです。
関連コンテンツの広告は、
記事下の関連記事一覧に表示されるのですが、
この広告は全ての人が利用できません。
ブログページ数やアクセス数に、
条件があり一定以上の規模にならないと表示されません。
検索エンジン
ブログ上部に、検索エンジンバーを、追加することができます。
上記のように、検索エンジンバーを設置することができます。
この検索バーは、通常の検索エンジンバーとは違い、
ブログ内のみ検索することが可能となっています。
例えば、
ブログ内の記事を検索した場合に、
検索結果のページの上に広告が表示されるということです。
リンク広告
2021年3月10日以前までは、リンク広告が利用できていたのですが、
現在は廃止となっています。
このたび、Google はリンク広告のご提供を終了することといたしました。この判断は、Google のユーザー、パブリッシャー、そして広告主の皆様からのフィードバックをもとに、より現代的な広告フォーマットを提供することを意図したものです。今後は、皆様のビジネス成長に役立つその他の広告フォーマットの改良および開発に注力してまいります。
最近まで、このようなリンク広告を見かけた方もいたと思います。
テキストだけの広告は、シンプルなだけでに、
高い効果を期待できた広告になっていたようです。
アドセンス記事内広告の効果とは?
手動タイプの「ディスプレイ広告」「ネイティブ広告」は、
コードを使いブログに設定していかなければいけません。
ユーザーの目に止まりやすく、
クリックされやすい場所に設置する必要があります。
コードの設定と、広告設置について詳しく見ていきましょう。
- コードの取得
- コードの設置
- 広告配置
- 自動広告
コードの取得
Googleアドセンスにログインをします。
- 設定画面から「広告」をクリック
- 「広告ユニットごと」を選択クリック
- 新しいユニットの作成から「ディスプレイ広告」を選びクリックします。
- 上記画面から、「広告ユニットの名前」を入力(覚えやすい名前で)
- 広告タイプ(スクエア・横長タイプ・総長タイプ)を選択したら、作成ボタンをクリックします。
- コード画面が表示されますので、「コードをコピー」をクリック
- 「コードのコピー」を、ブログページ内に貼り付けます。
コードの設置
ワードプレスの設定画面を開きます。
- 「投稿」から「新規追加」をクリックして記事を書いていきます。
- 記事を書き終えたら、テキストをクリックして、広告表示をさせたい場所に、コピーしたアドセス広告コードを、ペースト(貼り付け)したら完了です。
- 確認のため、「ビジュアル」に戻し、プレビューで確認してみて広告が表示されていれば、これで広告設定は完了となります。
広告配置
ディスプレイ広告を設置する場合、重要なのが広告の場所です。
アドセンス広告は、設置する場所によって収益に変動が出てくるので、
考えながら設置しなければならないのです。
ユーザーが、どのように記事を読んで、
どの辺りに広告を設置すればクリックされやすいのか、
記事の内容によっても変わってくるので、
ディスプレイ広告は、ページごとに設置する必要があります。
ユーザー視線の流れとして、横書きのブログは、
左上から読み始め、右に移動して、改行で下に行くといったパターンが多くなります。
そのため、アルファベットの「F」「Z」のような動きになっていくのです。
広告は、この流れに沿って配置するのがベストですね。
- タイトル下
- 左上・左下
- 右上・右下
記事内広告を設置する時は、ユーザーの導線に合わせ設置しますが、
広告が邪魔にならないように配慮することも大事です。
パソコンで、広告を配置したら、スマホで確認をしてみて下さい。
理由としては、パソコンとスマホでは、広告表示が変わってくるからです。
スマホの場合、狭い画面で表示したときに、
ブログのUIが自動的に変わり、コンテンツ、サイドバーが、カラムに、
まとめられる仕組みになっています。
それに従って広告が自動的に、配置されるので、
広告がバランスよく配置されていることを確認してみて下さいね。
自動広告
ディスプレイ広告と、ネイティブ広告は、手動タイプとなります。
ページごとに設置するのが、面倒と感じる人には、
自動で表示ができる「自動広告」があります。
初心者で、設置に自信が無い人にも、
自動広告は簡単に表示させることができるのでオススメしています。
自動広告は、設定をONにするだけで広告が自動で表示されるので
「コードを取って設置するのが面倒」
「どこに、設置しようか?」
このような、悩みがありません。
広告の配置は、効率の良いクリック率データーをもとに決定し、
自動で表示されます。
また、Googleアドセンスが、
クリック効率の良い場所へと配信してくれるんですよね。

こんなに良い広告配信システムならば、自動広告で決まりですね!
自動広告には、テスト機能がついているので、
設置する前に、テストで検証してみて下さい。
自動広告は、効果が無いという声もありますが、テスト機能を使うことで、Googleが「手動」「自動」どちらが適しているかを判断してくれるのです。結論から言えば、どちらにするか迷ったら、自動広告のテスト機能を使った結果で、選択することをオススメします。手動と、自動どちらにするか悩んでる人に向けて、自動広告のテスト機能を使い、自動、手動を選択するやり方を解説していきます。
しかし、広告配信してくれるのは良いことですが、
広告が多すぎてユーザーにとって読みにくさが出てしまわないように、
広告掲載数や、広告表示の調節をしていきましょう。
まとめ
今回は、Googleアドセンス、ディスプレイ広告の効率的な設置方法について解説しました。
ディスプレイ広告や、ネイティブ広告は、
手動なのでコードを取得してブログに設置していかなくてなりません。
クリック効率が良い場所を探し、設置する必要があるので、
考えながら場所を選んでいく必要があります。
このような、作業に不安がある人は、
自動広告を試してみることをオススメします。
Googleアドセンスの配置は、ブログのデザインや構成によっても違ってはきますが、
アドセンス広告は、奥が深いので、効果が出やすい場所に置いても
収益が望めなかったり、
逆に、効果が期待されていない場所に配置したら、
効果が出たと言うこともあります。
定期的に改善をしながら、効果的な場所を見つけていくことが大切ですね。