
日テレ「ZIP」放送で、車内を自分仕様にDIYをして、オフィス型のバンライフを過ごしてる人が、急増中!どのように活用して、どんな生活や仕事をしているのか紹介していきます。

バン車は、乗用車よりも中が広めだから工夫しだいでは、お部屋になるのかな?
昨年10月に神奈川県三浦半島「バンライフ聖地化プロジェクト」が行われ、今、三浦半島スポットに、バンライフを始めた車がたくさん停まっているのをご存じでしょうか。
三浦半島は、京急のまぐろ食事券付きの乗車券「みさきまぐろキップ」などでも有名ですよね。
また、景色も最高に良く、海の幸も美味しいなどで、息抜きにもベストな場所です。
そんな場所で、いつでも、どこでも働きながら休暇を取れる「ワーケーション」などの実施で、「バンライフ」の需要が高まってきています。
- 働くオフィス・モビゴンレンタル価格(1泊2日) ¥13.600~
- 軽バンタイプ(1泊2日) ¥5.000~
- 本格キャンピングカー(1泊2日) ¥30.000~
レンタカーやカーシェアを利用して、車中泊スポットで、仕事が終わったら、気軽に美味しい料理と温泉などでリラックスモードに入れちゃうんです!それがワーケションの良さですね。
高まるバンライフとは?
バンライスは、車をオフィスに利用したスタイルもあります。
企業の広報や営業サポートなどの仕事をしている人などが、自分の部屋として車の中で仕事とをするといった形です。
家の中だと、なかなか仕事がはかどらなかったり、また、自分の空間を持つことで気持ちの上でも集中できたりメリットになることのが多いのも、バンライフの良さですよね。
以前は、ワーキングスペースなどを借りていた方も、コロナ過で人が溢れてしまい、バンライフへ移行したということで、需要が高まってきています。
自然の中での、波の音を聞きながら仕事をしていると、はかどりそうですよね。
また、ランチ時間も、一人で優雅な時間を満喫することもできます。
バンライフ購入価格
バンライフは、レンタルすることもできますが、自分で購入して改造しながら楽しむ方法もあります。
とはいえ、車の購入は安くはありません。
そこで、中古車を購入し費用を抑え利用すれば安くすみます。価格は、年式や、車種、走行距離などで変わってきますが、近くの中古車販売店や、ネットなどで探せばお買得なバン車が、見つかると思います。
- 車種により人気が高まると、新車と違い中古車は価格が変動しやすくなります。
ネットで探すならば
近くの信頼できる中古車販売店での購入ならば、アフターフォローなどが、しっかりしていたりするのでネットよりも販売店の方が安心がありオススメです。
バンライフの利用方法で、中古車を選ぼう!
車の利用方法から考えると、どの程度の中古車がいいのか?
目安になると思います。
- 自宅庭に、別宅としての活用
- 自宅から距離が遠くない場所まで移動したい
- 自宅から遠くまで遠征したい
目的に応じて、中古車を選ぶ理由としては、1番は価格の問題です。
程度の良い車程、金額は高くなるので、いくら中古車だからと言っても、安いものばかりでは無いんですよね。
自宅の一角に置いて、移動することよりも部屋として利用するなら車体本体の見栄えで決断してもいいのですが、ある程度、移動することを考えると、車の見栄えだけではなく、エンジンや電気系統(エアコン・コンプレッサー)関係はどうなのか?チェックする必要があります。
中古車を購入する際には、このように気をつけたいチェック項目があるので慎重に検討することをオススメします。
オフィス型バンライフの内装は、どうなの?
停車している時にも使えるように、車のバッテリーを使わずに、電気が点くように改造したり、車内を土足厳禁にし、家の部屋の中にいるような内装作りにしたり自分好みのDIYをしています。
- ソファー
- 机
- 装飾品(車内を飾る小物)
- IHクッキングヒーター
等々、仕事もしやすく、更にリラックスできるような工夫をしています。
バンライフを楽しんでる方は、車内DIYの本を参考にしながら造っているそうです。
是非、 参考にしてみて下さいね!

ここまで、改造できちゃうなんて凄い!ペンションみたい!
バンライフでの生活、収入はどうしてる?
バンライフ2年のご夫婦は、車の中で生活をし、色々な場所に旅をして生活をしているパターンです。
家が無いので、住民票は、旦那様の実家の住所を登録しているそうなので、住民税は実家の住所で納税しているそうです。
お家型バンライフの内装や道具はどうなの?
車が家なので、生活に必要な家財道具は、すべて揃っています。
最低必要な物だけ取り揃えてあるといった感じでしょうか。
お金をかけずに電気を充電したり工夫をしています。また、車内でのベットのサイズは、ダブルベットと同じ横148cm、縦193cm確保しているそう、これなら、ゆったり寝れそうですね。
バンライフ生活していて、1番多く場所を取っているのが洋服類だそうですが、車1台で、衣・食・住がすべてバンの中に、詰まっているという事なんですよね。
バンライフ生活を始めた理由
夢だった日本一周を、バンライフでやれば、経済的にも安いので良いと思って、バンライフを決めたそうです。
以前まで、一軒家に住んでたご夫婦でしたが、住むのをやめ、車を購入し、日本一周の旅、バンライフがスタートを開始!
自分達で、DIYをして、かかった製作費は、3万円!
収納ボックス兼、ベットもすべてDIYで!
YouTube、ブログ、ライターで収入!
収入源は、パソコンだけで収益を稼ぐ、YouTube、ブログ、ライターをしています。
【以前】
- 家賃 8万円
- 食費 6万円
- 車維持費(2台分) 5万円
- 光熱費 2万円
- その他 4万円
合計 25万円
【現在】
- ガソリン 2万円
- 食費 3万5000円
- お風呂 1万円
- 通信費 1万円
- その他 2万5000円
合計 10万円
家賃が無い分、大幅に生活費は節約できています。
車で寝泊まりする場所は?
RVパークカーステーションを利用しているそうです。
この、RVパークカーステーションは、無料で利用できる場所、有料で利用できる場所とあるらしいのですが、どちらでも利用しているとのことです。
スポットは年々増加しているそうで、今では全国で300ヵ所以上に広がりをみせています。
RVパークカーステーション詳しくは⇒こちら
有料パークの料金と設備
有料の料金は、場所にもよりますが、2.000円~となります。
有料パーク内には
- トイレ
- 水道
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
などが、完備されています。
自由な生活と仕事、バンライフの1日の過ごし方
朝起きると、お散歩から始まります。車内に戻り、パソコンを広げ、仕事を始めます。お昼には、手作り料理でランチタイム!
昼食を終えると、お昼寝タイムへ!
お昼寝から起きて、YouTubeの撮影を夕方までし、気分転換に筋トレをしたりと、自由な1日を過ごしていました。

好きな事を目標に、必要なお金だけを稼ぎながら自由に生活することは、これからは、働き方や生活が変わってくるんじゃないかと思ってます。
バンライフ夫婦YouTube⇒バンライフしながら収入はどうやって得てるの?お金事情についても話してみた!
まとめ
車なので、外の気温に影響を受けやすく、夏は暑く、冬は寒いのですが、そこは、移動できるバンライフなので、暑い季節には、涼しい北海道へ、逆に寒い季節は、南の方へ移動し寒暖の差を感じないようにしているようです。
自由きままに移動ができたり、自分の感じるままに行動ができたり、また公共交通機関では行けないようなところに車で行って絶景が見られるといった、自由な生活と自由な仕事で生計していることが、楽しそうですよね。
オフィスとしても、家としてもバンライフは、どちらも自由に仕事ができると同時に、自分の好きな居心地の良さを感じながら生活ができることなんではないでしょうか。
自由に働くこと、自分らしく生活できること、働き方は、今後益々変わってくると思います。