賢威8テーマ評価、使ってみたメリット・デメリットのレビュー

賢威8テーマ評価、使ってみたメリット・デメリットのレビュー

ワードプレステーマ、賢威の評判とは?実際に、私が利用して感じたメリット、デメリットを解説してきます。

正直どうなの?私は、2020年に賢威8テーマを導入しました。

お知らせ

*現在「賢威テーマ」は新規販売を行っておりません リニューアルに伴い新しいテーマに変わります。

賢威テーマは、web制作・コンサルティング会社が業務で使用している、プロ仕様のテーマになります。

マニュアルやサポート体制もしっかりしているので、初心者でも安心してブログ運営ができます。

賢威8テーマの特徴として、

特徴
  • 1度の購入で複数のブログに使いまわしができる
  • SEO強化対策が施されている
  • バージョンアップが無料なので、購入後に別途料金が発生しない
  • デザインパーツや機能性が豊富で使いやすい
 

この中で、私が良いと思ったのは「複数のブログに無料で使いまわしができる」「バージョンアップが無料」この2つになります。

では、賢威テーマのメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきますね。

目次[閉じる]

賢威の評判レビュー

賢威テーマを使った人の、評判レビューを調べてみました。

調べて思ったのは、私が利用して感じたことと同じ評判だったので共通して言えることかもしれませんね。

良くない評判レビュー

デザイン的なところは(最近流行りの)動的な要素が少ないので多少華やかさはありません

不満な点に思うことは、個人のスキルによって感じることだと考えてます。 ただ、オウンドメディア化が進んでいる中で、同じテンプレート、同じような内容、コンテンツ、仕様などで、アフィリエイトの為のサイトが量産されてると思います。そのようなテーマも多くなってきてます。

導入時の説明にバージョンアップの有効性の説明が欲しいところです。 現在いくつかブログを運営していますが、バージョンアップができると知らなかったため、どれもまだバージョンアップをしていません。 子テーマの意味や使い方など、最初の段階でわかると助かりますね。

参照元:【公式】賢威お客様の声 良くない評判としては、

デメリット
  • デザインの華やかさ
  • スキルによって感じ方が違う
  • 最初の説明が分かりにくい
 

デザインについては、私も正直「地味」と思いましたが、ブログの記事が増えてくると感じなくなりました。

文章と画像、そして見出しや、ボックス枠を使うと、ページが華やかになるからです。

テーマは、シンプルくらいのほうがいいかな、と、今ではそう感じます。

バージョンアップについては、確認済だったのですが、子テーマの存在を知らずに、始めてしまった経緯があります。

子テーマは、最初に設定しなければならいので、手遅れとなり、私は、子テーマを使っていません。

ただし、運営上、子テーマを設定しなくても、困ることはありません。

また、子テーマは、ある程度の知識が必要となるので、自信の無い人は、設定せず、そのままお使いください。

良い評判レビュー

初めての有料テンプレートで正直不安でした。 しかし、いざ使ってみると、それほど不安なく設定ができたのはよかった。 購入者も多く、検索すれば情報を得られることが多々あった。 これは賢威が有名だからこそなせることだと思います。

やはり、賢威を利用する最大のメリットはSEOの効果だと思います。 実際、さまざまなテンプレートを試しましたが、あれほどcssやhtmiが綺麗で軽く、なおかつSEOに強いのは現在でも賢威だけだと思います。 なにげに、スマホの利用時も使いやすくモバイルフレンドリーになっている点、スマホ時のコメント入力も賢威テンプレートはしやすいです。 サポートも充実していて良いし、アップデートも無償なのがとても好感が持てます。

使い切りではなくて、一度購入すればテンプレートの最新版を随時、ダウンロードすることができるのがいい。 マニュアルも分かりやすくて利用しやすく、マニュアルに書かれていないことはサポートで質問すると対応してくれるので助かります

参照元:【公式】賢威お客様の声 良い評判としては、

メリット
  • 初心者でも使いやすい
  • SEO強化対策は賢威の強み
  • 1度購入するだけで無償で最新版をダウンロードできる
 

初心者でも使いやすいことから、私も設定から運営までトラブルもありませんでした。

ただ、良くない評判の中で「子テーマの設定」は、初心者には、むずかしいかもしれません。

また、1度購入すれば、無償で最新版をダウンロードできることと、複数のブログに使いまわしができます。

そのため、長い目でみると、経済的なテーマではないでしょうか。

実際に使ってみた賢威テーマ、レビュー評価!

私が賢威テーマを2020年に購入してから、現在に至るまでの感想をお伝えしていきます。

賢威テーマに、迷ってる人の参考になればと思います。

メリットだけではなく、デメリットも正直にレビューしていきますね。

賢威テーマの標準機能としては、

機能
  • PVランキング機能
  • 画像付き投稿一覧
  • 更新日時・投稿日順で表示できる
  • ウィジェット機能
  • テーマのカラー・レイアウト変更
  • インデックスさせないnoindex設定
  • ページごとのカラム設定
  • パンくずの優先度設定
 

その他には、プラグインを利用した「吹き出しキャラクター」機能があります。

これだけあれば、ブログ運営に十分だと言えます。

逆に、機能がたくさんあったとしても使うものは、ほぼ決まっているので、運営に必要なものはそろっていることになります。

使いやすさの評価

ワードプレスに賢威テーマをインストールするだけで、むずかしい設定も少なく始めることができます。

初心者には、使い勝手が良いテーマだと、私は思います。

そもそも、何も分からない私でも簡単に使うことができたので、他の人でも問題ないと思います。

ただし、ブロックエディタだと、使いづらいので、クラッシックエディタで使うことをオススメします。

クラッシックエディタにするには、プラグイン「Classic Widgets」を導入するだけです。

ブロックエディタ

クラッシックエディタ

デザインの評価

デザインは、シンプルにはなりますが、最初の印象としては、地味すぎるといった感じでした。

インストール後の、テーマを見ると特に、文章も画像もない状態だったので、地味度が高い印象でした。

そのような理由から、私は、ピンクのカラーにし、色を使ったロゴを作成したりと、工夫を施しました。

ブログのジャンルにもよりますが、女性の場合は、少し明るめなカラーを使ったほうが良い感じがします。

それでも、記事数が増えたり、トップページをカスタマイズすることで、ブログ全体の印象も変わってきます。

デザインと同時に、フォントもかなり地味だったので、私は変更しています。

賢威テーマは、読みやすいフォントとして、初期設定されているようですが、好みの問題になると思います。

カスタマイズ評価

賢威のカスタマイズは、大幅に変更できるというより、調整ができるといった感じになります。

ガラっとカスタマイズするには、CSSの変更が必要になります。

そうなると初心者には、レベルが高くなるかもしれません。

私は、CSS変更はしていませんが、できる範囲でカスタマズ調整をしています。

当ブログを参考にしていただけたらと思います。

賢威カスタイズ調整

 

カスタマイズできる項目
  • サイト基本情報 ⇒ ロゴ・トップ画像・サイトアイコン
  • レイアウト ⇒ カラム・サイドバー表示設定
  • トップページのレイアウト ⇒ フッター・グローバルメニュー設定
  • 記事一覧のレイアウト ⇒ 投稿・カテゴリー・タグ・年月日・投稿者ページ・一覧検索設定
  • ヘッダーレイアウト ⇒ モバイルカラム時の表示設定
  • 投稿一覧のレイアウト ⇒ デフォルト・カード表示設定
  • 色 ⇒ カラーパターン(6色)色の調整可能
  • メニュー ⇒ 固定ページ・トップページ表示の設定
  • ウィジェット ⇒ サイドバー・トップ前後・フッタ―表示設定
  • ホームページ設定 ⇒ 投稿ページ・固定ページ表示の設定
  • CSS ⇒ 外観とレイアウトのカスタマイズ設定(変更には知識が必要)
 

私は、最後のCSS以外は、すべてカスタマイズしています。

SEO対策の評価

賢威は、他社と比較してもSEO対策が充実しています。

賢威テーマの提供は、「株式会社ウェブライダー」代表の”松尾茂起氏”です。

松尾氏は、webデザイン、ネットショップの制作を経て、現在はwebマーケティングやSEO分野で活躍されています。

運営サイト

そんな松尾氏が提供している賢威は、 ページ毎、ブログ全体に対しても、SEOに関する細かい設定ができるようになっています。

SEO設定

賢威はマニュアルがあるので、学習することでSEOに強いブログを作ることもできます。

サポート・マニュアル体制の評価

賢威は、サポート・マニュアル共に、しっかりしているテーマです。

私は、初期の頃から、今もマニュアルを参考にしながら活用しています。

サポートに関しては、子テーマを使っていないせいか、困ったことは1度もありません。

ただ、サポートがあることで安心して、ブログ運営ができるのは間違いないですね。

賢威テーマのメリット5つ

賢威テーマのメリット、5つを解説していきます。

私が実際に使って、良いと思ったことなので、参考にしていただけたらと思います。

良かったこと
  • 無償でバージョンアップができる
  • 複数のブログに使いまわすことができる
  • 歴史あるロングセラー
  • デザインパーツが用意されている
  • アフィリエイトで紹介できる
 

無償でバージョンアップができる

無償でバージョンアップができることです。

現在は、賢威8が最新版となりますが、今後バージョンアップしても、別途料金が発生しません。

要するに、テーマを1度購入すれば、途中で料金が発生することがないのです。

そのため、長く使うと経済的なテーマになります。

複数のブログに使いまわしができる

賢威テーマは、複数のブログに使いまわすことができます。
例えば、
複数ブログに対応
  • Aブログ ⇒ 賢威テーマを無償で使える
  • Bブログ ⇒ 賢威テーマを無償で使える
  • Cブログ ⇒ 賢威テーマを無償で使える
 

賢威テーマを、1度購入することにより、複数のブログすべてに、賢威テーマを無償で使うことができます。

ジャンル別に、複数のブログを立ち上げたい方には、大変お得になるのです。

私は、現在2つのブログを運営していますが、どちらも無償で賢威を導入しています。

歴史あるロングセラー

賢威は、2007年1月に販売してから、アップデートを続けられてきたことから歴史あるテーマになります。

歴史あるロングセラー商品は、安心して使うことができます。

ワードプレスの更新に対して、テーマのアップデートは重要になります。

デザインパーツが用意されている

デザインパーツが用意されているので、簡単に使うことができます。

HTMLの知識がなくても、用意されたHTMLをコピーし、それをブログに張り付けるだけの簡単作業で済みます。

初心者にも使いやすい理由が、納得できるのではないでしょうか。

賢威テーマのデメリット3つ

賢威のデメリット、3つを解説していきます。

デメリット
  • 子テーマは知識が必要
  • デザインがシンプル
  • フォントがシンプル
 

子テーマは知識が必要

子テーマは、ブログ全体のデザインなどをカスタマイズする場合に必要になります。

もし、カスタマイズする予定がある方は、初期設定の時に、子テーマの設定も忘れずに行ってください。

途中で、子テーマを設定するとなると、かなりの知識が必要になるので要注意です。

賢威サポートには、CSS知識が必要と記載されているの初心者には、むずかしいかもしれません。

私は、子テーマの存在を知らずに始めてしまったので、設定はしていません。

デザインがシンプル

賢威テーマは、デザインがシンプルです。

悪く言えば、地味すぎるといった印象かもしれません。

また、設定されているフォントも、地味といった感じを持ちました。

ただし、文章や画像が増えるごとに、地味な印象は薄くなってきます。

奇抜なデザインを好む人は、子テーマを活用するのも1つの方法ですね。

まとめ

今回は、賢威の評判とは?実際に使ってみたメリット・デメリットを解説しました。

賢威は、初心者でも簡単に使える、ワードプレステーマです。

また、ワードプレステーマは、途中で変更することはできます。

ただし、知識がない人は変更作業がむずかしくなるので、1つのテーマを長く使うことをオススメします。

ブログ運営に大事なのは、記事を書くこと、そして構成しやすいテーマを選ぶことで効率よく運営ができることです。

現在は、賢威テーマは販売されていません

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