杏

マイスピーの使い方の1つとして、メルマガのヘッダーとフッターの自動設定の方法を解説していていきます。設定しておくと便利なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メルマガのヘッダーとフッターを毎回、手動で行っていませんか?

実は私も、自動設定機能を使っていなかったときは毎回、手作業をしていました。

ヘッダーは、メルマガの最初に始まる文章になり、フッターは、メルマガの最後の文章になります。

この2つの部分を、自動設定することで効率よくメルマガ作成ができます。

毎回、手動で書いてた人は、ぜひ参考にしてみてください。

マイスピーのヘッダーとフッターの場所

マイスピーのメルマガの、ヘッダーとフッター部分は、始まりと終わりの文章になります。

どの部分かといいますと、私のメルマガ文を例にして解説してみますね。

ヘッダーの場所

こちらが、文章の始まりの「挨拶文」となっています。

これが「ヘッダー」部分です。

メルマガの配信時間を一定にしておくことで、

  • 夜ならば「こんばんは」
  • 朝ならば「おはようございます」
  • 昼ならば「こんにちは」

    あいさつなどを、固定することができます。

    私は、挨拶文を使っていますが、使う人によっては、
    もう少し身近な言葉として「どうも〇〇です」を、使う人もいます。

    フッターの場所

    メルマガの文章を書き、最後に記載するところになります。

    下記は、私のメルマガのフッターになります。

    メルマガ登録したことがある人は、1度は見たことありませんか?

    これが「フッター」部分になります。

    このような文章を毎回書くとなると大変ですよね。

    実は私、マイスピーに自動設定があることを知らないで、しばらく毎回、書いていたんですよね。

    正確には、毎回コピペして貼り付けていたのですが、
    リンクだけが反映されずに手作業で直していたんです。

    とても面倒な作業をしていました。

    自動設定に切り替えてからは、だいぶ楽になったんですよね。

    皆さんは、最初から自動設定を取り入れて下さいね。

    ヘッダーとフッターの自動設定方法

    マイスピーの、シナリオ管理メニューを開きます。

    「シナリオ一覧」ページから、シナリオを選択します。

    これからメールを作成する人は、「シナリオ新規作成」を選択してください。

    選択すると、下記の画面になります。

    赤枠部分の「メールヘッダー・フッター設定」を選択します。

    選択すると、ヘッダーとフッターの編集画面になります。

    ヘッダー設定

    ヘッダーには、最初の文章になる挨拶文を書いていきます。

    朝にメルマガを送りたい人は、

    • おはようございます〇〇です

    昼に送りたい人は、

    • こんにちは〇〇です

    夜に送りたい人は、

    • こんばんは〇〇です

    こんな感じで、ヘッダー文を作成していきます。

    フッター設定

    フッター部分は、最後の文章になる内容を書いて行きます。

    フッター文としては、

    • ブログ名とURL
    • お問い合わせ先
    • 注意事項
    • メルマガ解除

      このような内容を、フッター文として作成していきます。

      ヘッダーとフッターの書き方の例としては、このような感じです。

      記載したら、赤枠の「変更する」をクリックして完了となります。

      これで、ヘッダーとフッターの自動設定が済んだことになります。

      自動設定の確認

      自動設定の確認は、シナリオ一覧からステップメール「自動返信・ステップ管理」を選択します。

      「ステップメールの作成」を選択すると、
      自動設定したヘッダーとフッターを確認することができます。

      これで、メールを追加したときに、
      文章の始まりと、最後は書かなくていいことになるんですよね。

      これが手作業ですと、かなり大変です(経験談)

      後は設定したヘッダーと、フッターの間にメール文を書くだけで済みます。

      まとめ

      今回は、マイスピーのメルマガスタンドの使い方について、ヘッダーとフッターの自動設定のやり方をお伝えしました。

      シナリオが増えてくるほど、この機能は便利なので、
      初期設定でやっておくほうが便利です。

      マイスピーは、色々な機能がついているのですが、
      初心者の人は、使う機能だけを設定しておけば、
      十分に使うことができます。

      まずは、ステップメールを作っていきましょう。

      ステップメールのやり方は、こちらの記事でお伝えしています。