
Googleサーチコンソールで確認しても、
掲載順位がなかなか上がってこない、どうしてなんだろう?
と、お悩みの人に向けて上位表示に必要なことを解説していきます。

キーワード狙ってタイトルつけてるんだけど、
順位が85位くらいの記事がたくさんある。やり方が悪いのかな?
キーワードを入れて、ブログを継続しているけど、掲載順位が低く伸びてくる様子が無いのは理由があります。
それは、競合ライバルがたくさんいる「キーワード」を使って記事を書いているからです。
「競合ライバルってなに?」
同じキーワードを使って、記事を書いている人が多いと言うことです。
多い理由としては、それだけニーズがあるワードということになります。
要は、わかりやすく言えば、人気者と言うことです。
私自身も、半年経過してもGoogleサーチコンソールが、まったく伸びてこないので正直悩みました。
Googleが無料で提供してくれる解析ツール「Googleサーチコンソール」と「Googleアナリティクス」この2つです。ブログ運営には必要なツールとなります。それぞれ、解析の方法は違ってくるので、チェックしながらブログに役立てていきましょう。Googleサーチコンソールは、どう使っていけばいいの?どのような機能があるの?そんな初心者の、お悩みの人に向けて、サーチコンソールの使い方について、分かりやすく解説していきます。
タイトルを少しアレンジしたり、文字数を整えたり調整してみましたが、あまり効果はありませんでした。
まだ、半年くらしでは初心者の分類だったので、SEO知識、記事の書き方にも不備が多かったのも理由としてはあります。
掲載順位が、いつまで低い状態では誰の目にも止まらないので、改善しなければなりません。
上位表示を狙うには、ブログのライバルチェックをしよう!
初心者が、人気のあるキーワードを使い記事を書いたとしても、まず上位表示を狙うことはできません。
上位表示している「上級者レベル」の人が、たくさんいるからです。
そんな中に、入っていったところで勝ち目がありませんよね。
では、初心者は、キーワード選択をどうすれば、上位表示を狙うことができるのかを、詳しく見ていきましょう。
- ライバルを意識してキーワード選択
- yahoo!虫メガネでキーワードチェック
- 狙いは20件くらいのキーワード
- 複数キーワード・ズラしキーワード
ライバルを意識してキーワード選択
ブログで大事なのは、キーワード選択です。
好きなキーワードを使って記事を書きたい、と思う人はいると思います。
しかし、そのまま記事にしても上位表示されなければモチベーションも低くなりがちになります。
初心者の場合は、特に「キーワード」の選び方に気をつけなければならないのです。
ブログを利用している人は、初心者もいれば、中級者、上級者で競っています。
初心者が、キーワードを使うレベル位置としては
- 初心者
- 中級者
この辺りを狙って、キーワードを選択していきます。
「初心者、中級者でキーワードが違うの?」
それは、キーワードの選び方が違ってくるのです。
人気者ではない、キーワードを選ぶことです。
上記でも説明したように、人気者には、強者が多くいるので、まだブログを開設してまもない初心者には、戦える強さが無いからです。
人気が無いキーワードは、少数派の人にしか使われていないので、初心者でも、十分な勝ち目が出てくるのです。
勝ち目が期待されれば、掲載順位は高くなります。
上位表示を狙うには、まずはライバルチェックが重要になってくるのです。
Yahoo虫メガネでキーワードチェック
書きたいキーワードを、Yahooホームページ検索エンジンで調べていきます。
調べ方は、
- 検索窓にキーワード入れて検索
- 条件指定をクリック
- ページのタイトル対象を選び検索
このような手順で進むと、ライバルがどれくらいいるのかチェックすることができます。
例えば
「アフィリエイト始め方」のキーワードを調べたとします。
条件指定をクリックすると次のページに変わります。
ページが変わったら、「ページタイトル対象」を選び検索をするとページが変わります。
ウェブ下の数字に注目してもらうと、現在「約3.200件」と表示されています。
この数字は「アフィリエイト始め方」のキーワードを使って記事を書いてる人の数を表しています。
同じキーワードを使った場合、3.200数もあるので、記事を書いても掲載順位は上がりにくくなるということです。
この虫メガネツールを使いながら、数が少ないキーワードを探しながら、ライバルと戦わないようにしていくのです。
狙いは20件くらいのキーワード
数的なことで言えば、タイトル検索で20件くらいのキーワードを狙うのがオススメです。
こうすることで初心者でも、上位表示が狙えるのです。
しかし、上位表示が狙えるかと言っても、需要が無いキーワードでも意味がありません。
バランスが、キーワード選択の難しいところなんですよね。
- 多すぎてもライバルに負ける
- 少なすぎても需要が無い
このことを意識しながら、キーワードを選んでみましょう。
サーチコンソールで分析しながら、調整していくことが大事になってきます。
複数キーワード・ズラしキーワード
キーワードの探し方として、同じキーワードでも、別のキーワードを入れることで、検索数が少なくなるケースがあります。
例えば、
「アフィリエイトの始め方 インスタ」のキーワードを調べると、3.200件もあった「アフィリエイトの始め方」が、「インスタ」キーワードを入れることで、数が少なくなるのです。
1つのキーワードで人気がある場合は、このように複数のキーワードを使ってリサーチをしてみましょう。

タイトルのキーワード+ライバルチェックをしながら記事を作成していきましょう
ブログ競合調査をしながら、勝負をかける
ブログ開設から、まだ浅い初心者には競合ライバルと戦かわないようにするのが1番です。
しかし、いつまでも人気キーワードを避けて書いていても挑戦できないので、タイミングを見ながらチャレンジしていくことも大事です。
初心者でも、記事が増えてくると、いくつかの記事が上位表示されるようになります。
サーチコンソールを見ながら、
- クエリ
- ページ確認
- 掲載順位を確認
この3つを見ながら、1~2位くらいまで伸ばせるようにリライトをしていきます。
上位表示されそうな傾向がある記事は、全てリライトで記事の質を高めていきましょう。
こうすることで、ブログを少しづつ強化していきます。
では、詳しく見ていきましょう。
- 上位表示傾向の記事はリライト
- 中級者から勝負する
上位表示傾向の記事はリライト
ブログ開設が浅い時期は、ライバルと戦わないキーワード選択をしながら、記事を書いていきます。
目的は、上位表示にすることを意識していきましょう。
ある程度、記事が増えてきたら、Googleサーチコンソールを見て、上位表示されてきそうな記事を質の高い記事にしていくために、リライトをしていきます。
その時に重要なのは、「クエリ」です。
クエリは、どの言葉(キーワード)で検索されているか判断できるのでチェックしてみましょう。
分析と、リライトを繰り返すことで、Googleに評価されてきます。
評価されることで、記事の上位表示に繋がるのです。
また、上位表示の記事が複数あれば、ブログ評価も高くなってきます。
初心者は、弱者の中で競いながら、レベルアップをすることで、強者とも勝負できる土台作りが重要になってくるのです。
中級者から勝負する
記事評価、ブログ評価が上がってきたときは、初心者は卒業です。
中級者レベルにステップアップできるので、勝負を狙える時です。
今までは、人気ライバルの「キーワード」は避けてきましたが、ここからはチャレンジしてみましょう。
競合の中でも勝てるように、記事の質やオリジナルを意識し、差別化をすることで上位表示を狙います。
競合ライバルの中で戦うことも、1つの励みとなるので楽しみが増えてくるのではないでしょうか。
初心者は、競合調査をしながら、キーワードを選ぶことが大事です。
順序としては、
- ライバルに勝てないので、別のキーワードで上位を狙う
- ライバルに勝てそうだから、人気キーワードを狙う
- 先行き、競合ライバルと同じキーワードで、勝負を狙う
キーワード選択は、ブログのレベルに合わせ使っていくことがベストです。
段階を経て、最終目標として、人気キーワードを使い競合ライバルと戦っていく方法です。
まとめ
今回は、Googleサーチコンソールの掲載順位を上げるために、初心者に必要なライバルチェックをしながら、キーワード選択をするやり方を解説しました。
ブログ開設して、間もない時は、キーワードの選び方が重要になります。
段階を踏みながら、競合ライバルと戦かっていきましょう。
書きたいキーワードが、競合ライバルと重なった場合は、複数のキーワードを使いながら進めていくことがポイントです。
ブログが評価されるまでは、慎重にワード選択をしていくことが重要です。
また、キーワード以外にも、ジャンル競争が激しい場合は、ライバルが少ないジャンルで攻めるのも1つの方法です。
「それでも、このキーワードで記事を書きたい!」
と、なれば、勝負をかけていってもいいと思います。
書いた後は、サーチコンソールで分析しながらリライトをしていきましょう。
しかし、掲載順位が上がらないようならば、ライバルを回避しながらキーワード選択をしていく方法でやってみましょう。