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ブログのネタが尽きてしまい、記事を書くことができない人、どうしたら悩まずに記事を書いいけるのか?そのような方に向けて、記事ネタ切れの原因と解決方法を分かりやすく解説します。

ブログを開設してから、順調に書き続けてきたけど、ネタが思いつかず立ち止まってしまうことありますよね。

そもそも、ネタを考えるときに、自分中心で記事を書いていることが多かったりします。

ブログの情報は、必要としている人に、的確な情報を提供できるか?

そして、ユーザーの検索意図に、どう向き合って提供できるか?

ユーザー目線で、記事を作成させていくことが重要になります。

ブログの書き方を理解していないと、記事ネタが思いつかない、といったことが起こりやすくなったりします。

では、記事ネタ切れの原因と解決方法について解説していきます。

ブログのネタが切れる原因

ブログのネタが切れる原因としては、ブログを理解していないことです。

自分の知識だけで書こうとしたり、好きなことだけを書こうとすると、必ずと言っていいほどネタ切れになります。

自分ではなく、ユーザーに向けて書いていくことが、ブログの使い方になります。

ネタ切れの原因を理解することで、ブログに対する意識も変わってくると思います。

1つずつ解説していきますね。

ジャンルやテーマを決めていない

ブログのジャンルやテーマを決めていないければ、誰に向けて、どのような情報を発信しているかが明確になりません。

明確にならないことで、何を書いていいのか分からなくなってきます。

これが、ネタ切れの原因となってきます。

ジャンルやテーマを絞ることで、オールジャンルの雑記ブログよりも記事が書きやすくなります。

例えば、「50代の悩み」よりも「50代女性の転職の悩み」に絞ることで、50代の女性が転職に関連することを記事として書けますよね?

また、「50代女性の生き方」や「50代女性の体の心配事」など、転職以外の情報も書くことができます。

ジャンルを絞ることで、関連する記事ネタだけをリサーチできるので、効率的になります。

下記記事は、初心者でも始めやすいジャンルを紹介しています。

自分の知識の範囲で記事を書いている

自分の知識の範囲で記事を書いていると、必ずネタきれになってきます。

そもそも、自分の知識には限界がありますよね。

また、良かれと思って書いた記事が、ブログの仕組みを理解していないことで、読まれないこともあります。

知識は少ないよりも、多い方がブログには有利になるので、リサーチ癖をつけておくとよいかもしれません。

ただし、情報を得ることよりも、自分で体験することの方が、情報の価値が上がります。

理由は、過去の自分と同じ悩みを持っている人への、情報提示ができるからなんですよね。

リアル体験した人の情報は、拾ってきた情報よりも何倍も信頼性があるということも、インプットしておいてください。

下記記事では、ブログに誰も来ない理由について解説しています。

ブログネタ切れを起こさないためにすべきこと

ブログのネタ切れを起こさないためには、誰に向けて、どのような情報を発信していくかが重要です。

明確になったら、記事を書く前に「検索エンジン」を使ってリサーチしていきます。

検索エンジンを使わないで記事を書いていたという人は、最後まで読んでいただけると参考になると思います。

最初に「検索エンジン」について解説していきます。

ネットで何かを知らべるときによく使っているのが、

  • Google
  • yahoo!

このような検索エンジンを使っているのではないでしょうか。

検索エンジンは、情報を検索するためのシステムで、何かを調べたいとき、そして困っているときに使うことが多いですよね。

例えば、安くて落ちない口紅が欲しい場合。

「コスパ 落ちにくい 口紅」と検索していきます。

検索結果は、このような画面で表示されます。

これが、検索エンジンとなります。

知りたい情報を素早く探すことができるのが、大きなメリットになります。

スマホの普及もあり、現代における需要は大きくなっているのです。

この検索エンジンの原理が、ブログの記事ネタの選択に深く関わってきているのです。

では、ネタ切れを起こさないためにすべきことを、検索エンジンの使い方を詳しくお伝えしていきます。

検索エンジンのキーワードを選ぶこと

記事を書くときは、必ず検索エンジンのキーワードを選んでいきます。

検索エンジンのキーワードとは、「検索されているキーワード」という意味になります。

試しに、検索エンジンに調べたいキーワードを入れ、検索してみると分かりやすいかもしれません。

仮に、「コスパ化粧水40代」と、検索してみてください。

類似したキーワードの表示
  • コスパ最強化粧水40代
  • コスパ化粧水30代
  • 40代化粧水シミ
  • 化粧水ランキング40代ドラックストアー

等々・・・

このように類似する、キーワードを見つけることができます。

このようにキーワードを探しながら、記事を書いていくことでネタに困らなくあるのです。

なんとなくイメージつかめしたか?

キーワードを分散化して記事を書く

キーワードを分散化していくことで、記事を増やすことができます。

キーワードの分散化とは、類似したキーワードを使いながら、記事を分けて書いていくことです。

仮に「コスパ ファンデーション パウダー」を検索すると、検索エンジンに類似したキーワードが現れます。

検索エンジン以外にも、検索ページの下の方にも類似キーワードが表示されています。

美容関連のブログでしたら「コスパ ファンデーション パウダー」から、探してみても、

  • パウダーファンデーション プチプラ 40代
  • 崩れにくいパウダーファンデーションプチプラ
  • パウダーファンデーション1.000円以下
  • パウダーファンデーションプチプラカバー

こちらの、キーワードを使いながら記事を書いていくことができます。

お題(キーワード)がでることで、ヒントをもらえたように感じませんか?

yahoo!知恵袋を使ってみる

リアルな情報のヒントなるツールとして、yahoo知恵袋を使うこともできます。

知恵袋は、カテゴリーから探すこともできますが、検索キーワードを入れて探すこともできます。

使い方としては、記事にしたい内容を知恵袋で探すと、リアルな人の声を拾い出すことができます。

拾い出したら、検索エンジンでキーワードを確認していきます。

キーワードがあれば、yahoo知恵袋からのお悩み情報を具体的に記事にして作成することができるのです。

SNSを使ってみる

SNSは、常に新しい情報をキャッチすることができます。

また、リアルな情報なども拾い出すことができるので、情報収集としては使えるツールです。

SNSの情報は、トレンドブログと、相性が良いのが特徴になります。

ブログのネタは、リサーチがとても重要になるので、人の投稿を読んで参考にしてみましょう。

トレンドブログについては、下記記事で解説しています。

検索キーワードをストックしておく

検索キーワードをストックしておくと、次の記事が書きやすくなります。

Googleスプレッドシートを使うと、キーワード管理しやすので試してみてくださいね。

ストック管理することで、効率もよくなり、また、同じキーワードを使って記事を書いていた、といった間違い防止になります。

キーワードが管理できていれば、関連記事として、内部リンク設定もスムーズに設定しやすくなるのです。

キーワードのストックは、記事の重複防止に役立つので参考にしてみてください。

まとめ

今回は、ブログ記事ネタ切れに困ったら?原因と解決策について解説しました。

ブログのネタ切れの原因は、「誰に向けて、どのような情報を発信していくのか」を、決めていないことがほとんどです。

自分の知ってる知識だけで、なんとなく記事を書けば誰でもネタ切れにぶち当たるでしょう。

ブログは、ターゲットに向けて検索意図を考えながら

  • 検索されているキーワードを使い
  • キーワードを分散化しながら記事を増やし
  • ユーザーの検索意図を考えて記事を書く

一連の流れを、しっかりブログに落とし込むことが重要になります。

また、初心者が記事を書く時は、キーワードを探すだけではなく、競合ライバルのチェックもしていきましょう。

ライバルチェックの方法は、こちらで解説しています。