杏

ブログ1記事を書くのにどれくらい時間は必要?記事に時間がかかる人に向けて、ブログ作成事例で解説していきます。

ブログ1記事を書く時間は、ジャンルやテーマによっても作成時間が変わってきます。

比較的に書きやすい雑記型と、専門性のある特化型を比較すると、情報内容によって時間が関係することがあります。

私は、1記事書くのに約6時間~7時間くらいといった感じです。

ただし、1日6時間~7時間ではなく、1日2時間を使い3日~4日かけて作成しているといった作業になります。

では、ブログ1記事を書くのにどれくらいの時間が必要なのか?

そして、どうしてブログは、1記事書くのに時間がかかってしまうのか?

詳しく解説していきますね。

ブログ1記事を書く時間は、ジャンルやテーマに左右される

ブログ1記事を書く時間は、ジャンルやテーマによって大きく変わってきます。

私は、2つのブログを運営していますが、1つは「雑記型」そして、当ブログの「特化型」になります。

ジャンルが異なるブログを運営していると、書くスピードがまったく違うんですよね。

雑記型は、文字数も少ないのですが、1~2時間程度で、ほぼ完成させることができています。

逆に、特化型は、1日で書き終えることができていません。

数日使って、やっと完成といった感じなのです。

それでも最初のころよりは、文章を書くことに慣れてきたので速くはなってきました。

ただし、見直しをする回数が増えると、訂正や追加をしていると、時間がかかっていることもあります。

雑記型と特化型の、比較としてお伝えしてましたが、伝えたい情報内容の「濃さ」にも関係することもあると思います。

例えば、雑記型でも情報量が多ければ、時間はかかります。

逆に特化型は、簡素的に分かりやすくまとめた情報ならば、時間はかからないこともあったりします。

書きやすさから言えば、特化型の方が楽しく書いていることが多いですね。

特化型と雑記型の違いについては、こちらの記事で解説しています。

好きなことを書くブログは時間がかからない

自分の好きなことを書くブログは、時間がかからないことが多いです。

好きなことを記事にすることは、素直に文字にしていけるからなんですよね。

時間にすると、1記事書くのに約1~2時間程度で作成できています。

文字数で言うならば、1.500~2.000文字程度くらいになります。

少ないと、1.000文字程度で終わられせている記事もあります。

需要がある内容ならば、文字数が少なくてもアクセスを集めることはできています。

ただし、好きなことを書くブログは、ジャンルを絞っていないので内部リンクの設置が少なくなりがち。

そのため、ユーザーの滞在時間が短く、しっかりブログを読んでもらえないこともあります。

事例としてのブログはコチラ

ジャンルを絞った情報を書くブログは時間がかかる

ジャンルを絞った情報を書くブログは、時間がかかることが多くなります。

専門性のある情報を記事にしていくので、書く前にリサーチや戦略が必要になるからです。

リサーチと戦略として
  • 誰に向けて
  • 検索の意図を考え
  • 解決策を書いていくのか

などの、内容を考えブログで対応していく必要があるのです。

そのため、不足している情報はリサーチしながら、信頼性のある記事を作成していきます。

検索意図によっては、より深堀していくことがあるので、調べるだけでも時間がかかってくることもあります。

記事を完成させるまでに、6~7時間程度かかることが多いですね。

文字数としては、2.500~4.000文字くらいになります。

検索意図とマッチした記事は、内部リンクの設置数も多く、安定したアクセスを集めることができます。

また、何度もリピートされることもあるので、ブログの認知にも繋がってくることもあるのです。

時間が作れない場合、記事を1日で書こうとしないこと

時間が作れない場合は、1日で記事を書こうと思わないことが大事かなと思います。

副業としてブログを始めている人は、限られた時間の中で作業していることがほとんどです。

1~2時間程度なら時間が作れても、6時間以上も作れる人はあまりいませんよね。

ですから、数日に分けることが、ブログ運営では重要になります。

個人的な意見としては、睡眠時間を削ってまで作業すると、疲弊しすぎて続かない原因となるのでオススメしません。

作業の時間を決める

1日の作業時間を、あらかじめ決めておくことスムーズです。

例えば、1時間なら確実に取れるならば、1日1時間の作業で記事の作成をすることになります。

記事作成が、5時間程度かかる内容ならば、5日で完成さえることがきます。

作業内容を決める

1日の作業内容を、あらかじめ決めておくことでスムーズになります。

例えば、今日はリサーチをする日にしてみよう。

または、画像編集と、見出しを作成してみよう。

など、ブログ作成の部分的な作業を行っていくことです。

作業内容を分けることで、記事の書きやすさにつながることもあるのでオススメです。

記事を増やすだけでは効果は期待できない

ブログは、記事の内容によって時間が左右されることがあります。

また、最初のころは、ブログに対するモチベーションも高いので、記事を多く書きたい気持ちもあると思います。

記事を増やすことは必要なことですが、数を増やすことだけが良いとは限りません。

数分程度で書き上げたブログと、数時間かけて書いたブログでは、内容は限りなく変わってきます。

ブログは、慌てて雑に書くことよりも、しっかり分かりやすく書くことが重要になってきます。

記事を増やす効果

ブログ初期は、記事を増やすことを意識していくことは大事です。

検索エンジンに認知してもらうために、記事を増やす必要があるのです。

とはいえ、雑に書いた記事ですと、質もよくないので、記事数が増えたとしても認知されないこともあります。

良質な記事を増やすことで、検索エンジンに認知され評価されやすくなります。

記事の質を上げる効果

ブログ初期は、記事の質が良くないことがあります。

質を上げるには、とにかく書くしか方法はありません。

そして、質の良い人のブログをチェックしながら、書き方や構築を学ぶことも重要です。

記事の質を上げることは、検索エンジンの上位表示になることができるので、アクセスを集めやすくなるのです。

記事数増やしても誰も来ない理由は、下記の記事で解説しています。

記事の定期的な見直し効果

記事を丁寧に書いたとしても、定期的な見直しが大事になってきます。

理由としては、

  • 古い情報だったり
  • 情報の変更がされていたり
  • アフィリエイトの期限切れだったり
  • Googleコアアップデートの影響で変動

このような内容で、変更されていることもあるのです。

そのままにしておくと、情報が正しくないので訂正が必要になります。

ブログは、検索エンジンに影響されやすいので、Googleコアアップデートで大幅変動があることもあります。

私は数回、Googleアップデートで、大幅に掲載順位を下げられた経験があります。

この時の対処法として、1つ1つの記事をチェックしながらリライトをしていきました。

リライトすることで、もとに戻るのですが、次回のアップデートの内容次第で、また変動することもあります。

そのため、定期的な記事の見直しは重要になります。

まとめ

今回は、ブログ1記事を書くのにどれくらい時間は必要?記事作成例で解説しました。

ブログの記事は、ジャンルによって、1記事の時間が大きく変わってくることがあります。

時間が必要な記事は、数日に分けて計画的に進めることで、効率よく運営できるようになります。

また、慌てて記事を増やすことよりも、1記事を丁寧に書くことの方が重要です。

「100記事を目標に!」

といった発言に、振り回されないように、記事の質を重視しながら記事数を増やしていきましょう。

ブログは、実はここが1番重要です。

記事は、書けば書くほど、コツや構成など理解してくるので、書くスピードも少しづつ上がってくるので頑張って運営していきましょう。